口呼吸が病気につながる 

2015.07.06
releiyou.com-editor 美容鍼について

人は他の動物と違って文明を作ってきました。動物の中でも特殊ですばらしい能力があります。
しかし、欠点もあります。
その一つが口呼吸になることです。
生まれたての赤ちゃんはみんな鼻で呼吸をしています。
私も子供を生んだ時に始めに思ったのが、鼻の穴を広げて一生懸命鼻呼吸しているな!ということでした。

かわいい、とも思いましたよ!でも鼻呼吸している顔が忘れられません
鼻呼吸をすることで、10分でも20分でも30分でも母乳を飲み続けられるのです!

しかし、言葉を話すようになって徐々に口呼吸が混ざってきます。

すると空気中の細菌やウイルスがのどに直接入ってきます。(鼻は鼻毛というフィルターを通してキレイな空気にしています。)

のどにある扁桃腺は免疫の第一関門です。この免疫の第一関門を口呼吸によって消耗しすぎてしまうと、
免疫機能が落ちて、喘息になったり、風邪をひきやすくなったり、
はたまた最近ではIgA腎症など多くの病気をひきおこしてしまいます。(先日ためしてガッテンでやってました)

先日お越しになられたお客様は人口透析を35歳から18年していると伺いました。
そのお客様に詳しく聞くと、小さいときから扁桃腺が腫れていて、取らずにおいていたら
気付かない間に腎臓に負担をかけていたようで、気付いた時はもう腎不全になっていました。
とおっしゃっていました。

私も東京に来てから風邪をひくと咳がとまらなくなるようになり、大変でした。
しかし、口呼吸のことを勉強して、できるだけ口呼吸をする時間を少なくしようと努力しました。

まず簡単な口呼吸改善方法は、
睡眠時に口にテープ(サージカルテープなどはがしやすいもの)を貼って口をあけないようにすることです。
*唇以外の皮膚に貼ってしまうと、はがすときの摩擦でシミができやすくなるので注意してください。
薬局には口呼吸防止用のテープも売っています。

鼻が詰まっている方はもしかしたら寝ている間にテープをはがしているかもしれないです。
それでも毎日続けるうちに、朝までテープがついていて、ぐっすり眠れることができます。
鼻炎の方にも有効です。鼻炎自体が改善されていきます。

夜、口をあけて寝ると夜中にのどが渇いたり、朝起きたらのどが痛くなったりすることがありますが、
口を閉じて寝るとそのようなことはありません。

また、年齢と共に出っ歯になってきている人は口呼吸が原因のことがあるようです。
口が開いている状態に沿って歯が前に出てくるようです。
するとほうれい線まで深くなります
病気やビジュアル的にも良くない口呼吸を改善していきましょう!

*通院中の方や持病がある方は主治医にご相談ください。