心とお肌の関係 ニキビの方へ
こんにちは!リレイユの七重です
秋晴れが気持ちの良い季節になりましたね。
今日は、お肌と心の関係を探っていきましょう!
なかなか治りにくい肌トラブル第一位は
ニキビ
です。
ニキビ肌でお悩みの方のほぼ100%の方が多少なりともストレスを感じている状態です。
逆にストレスがあっても肌に出てこないという
強いお肌の方もいらっしゃいますが。
ニキビができると悩む→さらに悪化→また悩む→悪化
このような悪のスパイラルが始まって、なかなかにきび肌から
卒業できない人が多いです。
ニキビができている自体がストレスになっている方がほとんどですが、
もとは、ニキビ以外のストレスからニキビができていることが多いので、まずは何にストレスかを把握し、ストレスを解消していくことがオススメです。
人にはストレスを感じやすいタイプと感じにくい、上手く処理できているタイプがあります。
ストレスを感じにくい人はハッピーだ!と思える感度が高いようです。
ちょっとしたことで、幸せを感じられるようになるとストレスも減るでしょう。
また、恋愛をすると女性は綺麗になると言われています。
恋愛をすると気分が充実し、ホルモンバランスが整うことで綺麗になると言われていますが、恋愛だけでなく、心から楽しい!ハッピーだ!と思えるような状態だと女性は綺麗になると言われています。
心がハッピーじゃないと肌の免疫力は低下する
恋愛をしている女性は肌がツヤツヤと潤っている印象があります。これは肌にハリが出ただけではなく、肌の免疫力がアップして外的刺激などから肌を守ってくれるからと言われています。
免疫力は、肌に美容液などをつけたからといってアップするものではありません。
肌の免疫力を司る細胞とは
しかしランゲルハンス細胞の力が低下していると、細胞同士の間に隙間ができて防護ネットの役割を果たさず、肌に刺激が与えられることになります。
肌の免疫力は神経細胞とつながっている
肌の免疫力を上げるには肌に美容液などをつければアップするだろうと思ってしまいますが、実はそれだけでは肌の免疫力はアップしないということが分かりました。
1993 年、資生堂は肌の免疫を司っているランゲルハンス細胞を介して、肌と心(脳)が密接につながっていることを科学的に立証した世界的な発見※4 をし、神経免疫皮膚内分泌学(NICE)という新しい皮膚生理学の分野を創出しました。※4 論文掲載科学雑誌 Nature; 13 May, 1993
つまり、肌の免疫力であるランゲルハンス細胞と神経細胞が繋がっていることが判明し、表面だけのケアだけではなく、心の状態も肌に影響していることが分かりました。
免疫力はストレスによって低下する
肌の免疫力であるランゲルハンス細胞は加齢によって低下すると言われています。免疫力自体、加齢によって低下すると言われていますが、その中でも1番免疫力の低下に繋がるのが「ストレス」です。


