紫外線ってそんなに悪者?紫外線以外でシミになる原因は?
3月になりました。本日も良い天気です。紫外線増えてきますね~
ところで紫外線ってそんな悪者?
案外、紫外線以外で自分で老化を早めている方が多いですよ~
ところで、お客様を施術していてシミができる人とそうでない人のタイプが4パターンあることに気付きました。
①紫外線を浴びてもシミができにくい人
②紫外線を浴びるとシミができる人
③紫外線を浴びていないのにシミができる人
④紫外線を浴びていないくてシミができない人
ん~できれば①だとありがたいですよね。
でも実際には、③の紫外線に浴びていないのにシミができる人ってけっこういるんですよね。
ん~できれば①だとありがたいですよね。
でも実際には、③の紫外線に浴びていないのにシミができる人ってけっこういるんですよね。
『シミの原因って何ですか?』
って聞かれたら、
ほんどの方が
『紫外線』
と胸を張って答えると思います。
一般的には、老化の80%が紫外線と言われているからですね。
でも、紫外線以外にシミになる原因はたくさんあるんですよ~
シミは肌を刺激することによってしみのもとになるメラニン君が
メラノサイトから放出され、ターンオーバーが低下したお肌に出現するものです。
ですから、この『刺激』を限界まで無くすことがシミを作らないための重要なポイントなのです!
(身体内側が問題の場合もありますが、今日は肌に対してを解説します)
では、肌に刺激を与えるのは何でしょう?
【肌に与える刺激・実際に目の当たりにしたこと】
≪摩擦≫
クレンジング・洗顔時に摩擦する
(クルクルマッサージやリフトアップしながらクレンジング と思ってやっている方に多いです。
(バサバサのタオルでゴシっと拭いている方)
化粧水やクリームなど塗る時に、摩擦する
(これもクリーム付けてグイグイリフトアップと思ってやっている・化粧水の時、パチパチたたいている方)
メイクする時、パフや手、筆が摩擦し、刺激になっていることが多い
花粉症や鼻炎など痒いから掻く、触る方
ニキビを掻いたり潰したりする方
摩擦したらイボも増えますよ
≪化学的刺激≫
基礎化粧品やメイク用品、シャンプーなどに含まれている添加物が刺激になる方
(お肌が薄い方や敏感肌に多いです)
毛染めによる刺激
特に自分でやっている方は要注意!溶剤を流す時に髪の毛を後ろにしてやらないと、
溶剤が毛穴に蓄積してしまっていることがあります。これが刺激になるようです。
できれば美容院で丁寧に染めてもらいましょう!
≪紫外線による刺激≫
紫外線も、肌が赤くなるまで日焼けするとメラニンが出ますよ!
しかし、私の経験上、紫外線のみでシミになる方はめずらしく、
摩擦や化学的刺激が加わることで
シミになる場合がほとんどです。
化学的刺激が加わった中で、超紫外線強いところに無頓着に出かけたら、
『ポーン』とでっかいシミができることもあります。
はたまた日焼けしているお肌に摩擦刺激を加えても
『ポーン』とでっかいシミができることがあります。
また、日焼けをした直後に正しい美白ケアをすれば、活性したメラニンが落ち着いてくれます。
ポイントは48時間以内!
【太陽に当たってもシミができなくなった方】
摩擦をしなくなった
化学的刺激を与えなくなった
日焼けしてもすぐに、正しいホームケアをする
日焼けしたら、できるだけ早くサロンでケアする
化学的刺激は、化粧品などを無添加に変えるだけで大丈夫ですが、
『摩擦を徹底的に無くす』ことが皆さん一番時間かかります。
でも上記を気をつけない限り、
『紫外線に当たらなくてもシミができる』人になってしまいます。
実際、どのくらいが摩擦で、摩擦じゃないかの判断は是非お越しいただいて、
ホームケアレッスンをしてみましょう
シミを作らない方法をお伝えしましたが、できちゃったシミを無くす方法はまた後々ブログで書きますね。